ギドよ、コーチ陣よ。
何故同じ過ちを繰り返した?
どうして、そのトップ下の人選になるのか。
どうして、裏へ飛び出せない奴を配置したのか。
16番よ、どうして相手ボールを追っかけてくれないんだ。
お前のこと、一皮剥けた、認めてやろうと思った俺を
突き放すような怠慢なディフェンスを、どうして...
結局、俺達はノンタイトルのまま終わってしまった。
試合内容は格段に面白くなった。
ディフェンスの楽しさを、そしてゴールの興奮を満喫させてもらった。
完敗した後のG大阪、清水とのゲームを苦しみながらものにすることができた。
鬼門である瑞穂や鹿島での節目の試合を力でねじ伏せた。
俺達の浦和レッズは強くなった。
だが。
本当に勝ちたかった試合に悉く負けた。全部自滅。
結局、大一番に勝てないという体質は何一つ変わっていないのだ。
頑張ったけど。最高の雰囲気だったけど。ダメでした。
もうそんなセンチメンタルな筋書きには飽き飽きだ。
来年からの3年間を中期計画第2期だとするならば、
その目標は、確固たる勝者のメンタリティを備えること。
『サポーターの声援に押され勢いにのる浦和でしたが...』
そんなネガティブ・フレーズをこの世から消し去ってほしい。
選手達、本当にお疲れ様。
来年は『浦和のサポーターが憎い』ではなく、『エメが憎い』でもなく、
『浦和のサッカーが憎い』と敵のサポーターを言わしめるようになってくれ。
そして俺達サポーターも、熱い、ヌルいの次元を超えて、
よりサッカーへの厳しい目を育て、もっと厳しく批評していこうじゃないか。
選手達を迎え入れる雰囲気づくりはひとまず完成の域に達したと思う。
これからはプレーに対して妥当な『歓声』、妥当な『どよめき』、妥当な『怒り』を
ピッチに届けようではないか。
そのために、このオフの間は、
たくさんの海外の試合を見て、あらためてサッカーを学ぼうと思う。










