何本左足でシュートを放っただろうか。
右サイドを縦に突いてから中に切れ込んでシュートするシーンが何度も繰り返される。
クリーンヒットしたシュートはすべてブロックされるか宇宙開発したかで決まらなかったが、誰かに当たってコースが変わるラッキーなゴールを2発も決め、キャプテン自ら決勝トーナメントへの突破口を開いた。
前回優勝者としての選手達の、俺らの気迫。地元の方々にも伝わっただろうか。
それにしても、千島よ。お前、ありゃーないだろ。
せっかく調子がいいからって使ってもらえたのに、走らない、ボールに触らないじゃどうしようもないだろ。最後のしんどい時間帯を完全に10人でやるはめになっちまったじゃねぇか。
お前は俺らだけじゃなく、これからトップ入りを目指すユースの若い奴らの希望なんだから、もっと夢を抱かせる気持ちの入ったプレーを見せてくれよ。キツイ注文かもしれないが、先駆者というのはそういうのを打ち砕いていかなければならんのだ。インテル戦でまたチャンスが来るはず。頑張れよ。


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