絶不調のエメが負傷退場と達也投入がきっかけとなって、ボールが
動き出し、前半からの負のサイクルが、好転し始めた。
暢久、平川の両サイドが高い位置から積極的にプレスをかけてボールを
奪うと、永井が、達也が、惜しみなくボールを引き出す動きを繰り返し、
長谷部もそこへ絡んでくる。手詰まりになれば内舘が、啓太が逆サイドへ
展開する。
鹿島の守備は堅く、なかなか隙を見せてくれずに決定的なシュートまでは
なかなかもっていけなかったが、73分、ついに放ったシュートがサイド
ネットに突き刺さった。
待ちに待った歓喜の瞬間。休むことなく続くグレートエスケープの歌声。
ダイナミックなサッカーに俺たちも久々のノリノリ状態。
引き分けで十分だ。絶対に追いついてやろう。絶対に追いつける。
しかしながら、何度となくゴール前に迫るも再びゴールを割ることはできず。
一瞬、集中力を欠いたところを確実に蹴り込まれてしまった。
あのゲーム展開で、あの勢いで、一気に同点まで追いつけないところが、
ウチに足りない勝負どころの強さというか、経験のなさというか。
だが今日のイメージを大切にしてこれからどんどん積み上げていけば、
きっといいチームになるはずだ。
中盤を支配できるようになったのは、相手の疲れも少なからぬ原因だ。
しかし完全マンツーマンの鬼ごっこディフェンスではなく、読みベースの
インターセプトができたこと、それを周りが察知してすばやく次の展開に
持ち込もうという努力を感じられたことは今後に大いに期待できる。
結果としては非常に残念なものだったが、俺たちは次を信じて後押し
するだけだ。
#今回は、現在は仙台でプレーする某選手を応援しているという
#知り合いのサッカーフリークをゲストに連れて行った。
#終了後、客観的に見てどうなのかを聞いたところ、お返事は一刀両断
#「これなら勝てる」だそうだ。
#チクショー、7月までには絶対にいい形に仕上げてやるからな!!


