2003年3月アーカイブ

絶不調のエメが負傷退場と達也投入がきっかけとなって、ボールが
動き出し、前半からの負のサイクルが、好転し始めた。

暢久、平川の両サイドが高い位置から積極的にプレスをかけてボールを
奪うと、永井が、達也が、惜しみなくボールを引き出す動きを繰り返し、
長谷部もそこへ絡んでくる。手詰まりになれば内舘が、啓太が逆サイドへ
展開する。

鹿島の守備は堅く、なかなか隙を見せてくれずに決定的なシュートまでは
なかなかもっていけなかったが、73分、ついに放ったシュートがサイド
ネットに突き刺さった。

待ちに待った歓喜の瞬間。休むことなく続くグレートエスケープの歌声。

ダイナミックなサッカーに俺たちも久々のノリノリ状態。
引き分けで十分だ。絶対に追いついてやろう。絶対に追いつける。

しかしながら、何度となくゴール前に迫るも再びゴールを割ることはできず。
一瞬、集中力を欠いたところを確実に蹴り込まれてしまった。

リーグ1st @鹿島(640x480, 139Kb)

あのゲーム展開で、あの勢いで、一気に同点まで追いつけないところが、
ウチに足りない勝負どころの強さというか、経験のなさというか。

だが今日のイメージを大切にしてこれからどんどん積み上げていけば、
きっといいチームになるはずだ。

中盤を支配できるようになったのは、相手の疲れも少なからぬ原因だ。
しかし完全マンツーマンの鬼ごっこディフェンスではなく、読みベースの
インターセプトができたこと、それを周りが察知してすばやく次の展開に
持ち込もうという努力を感じられたことは今後に大いに期待できる。

結果としては非常に残念なものだったが、俺たちは次を信じて後押し
するだけだ。

#今回は、現在は仙台でプレーする某選手を応援しているという
#知り合いのサッカーフリークをゲストに連れて行った。
#終了後、客観的に見てどうなのかを聞いたところ、お返事は一刀両断
#「これなら勝てる」だそうだ。
#チクショー、7月までには絶対にいい形に仕上げてやるからな!!

4ヶ月振りの駒場。
階段の仲間との再会、First Impression、腹に響くレッズコール。
改めて自分が浦和レッズのファミリーの一員であることを幸せに感じた。

試合は相変わらず、ダイナミズムに欠ける内容。
フリーランニングやワンタッチのパスが少なく、ゴール前での決定機はあまりつくれなかった。

カップ予選2 讀賣(640x480, 139Kb)

ただディフェンスに関しては、去年よりもう少し高いレベルでやろうという
気持ちは見えた気がした。
顕著なのは、完全なマンマークをやめて、多少受け渡すようになったこと。
室井がインターセプトの場面から積極的にオーバーラップを仕掛けて
追い上げムードを演出していたことがその成果。
まだまだ経験不足の感があって、去年の2ndのような安定感には達して
いないが、これから積み上げていけば2ndにはいいものができるのではないか。

それと良かったこととして、サイドチェンジを狙った長いパスを出すように
なった。
飛び道具として暢久を生かすためには、一度左にボールを寄せておいて、
そこから右のスペースに振る必要があるが、三上から、あるいは室井から
暢久へという展開が何度かあった。
うちはこれがないと、後ろから攻めにからむ動きが皆無になるので、
今後もどんどん狙ってほしい。
課題としては逆に左サイドに振ってゴールラインまで深くエグる攻め。
去年は平川がそれを頑張っていたが、三上もそういう野心が必要だ。

一方で相変わらずだったのがボランチ、特に啓太はカバーリングを
意識しすぎているのか、専守防衛となってしまっていた。
おかげでエジがボールを貰うためにセンターサークルまで戻らざるを
得なくなった。
エメも本調子には程遠いし、相手からしてみたら攻撃にあまり怖さは
なかったのではないか。
ダブルボランチでも、一方は読みベースの積極的な守備、もう一方は
スイーパー的な守備というような役割を明確にすべきだ。
山瀬が現場復帰したら、啓太はポジションがなくなるかもな・・・。

まあ、不満を書きはじめると、いろいろ出てきて取り留めがなくなって
しまうが、全体として自分はそんなに心配してない。
課題はまだまだ多くあるものの、去年から後退した印象はまったくなく、
さらに積み上げていけば間違いはないような気はしている。

ツキに見放されている部分も少なからずあるので、誰かがポコッと点を取って
結果を出せれば流れに乗っていけるだろう。
アウェーのカシマで先制点となれば、負け慣れの感が否めない俺らも
やっと本気になれるってもんでしょう。

去年仕事がどうしても休めなくて、リーグ戦で唯一行けなかったカシマ。
そこでの負けからケチがついたことが悔しくて、未だに申し訳なくて。
来週は、その後ろめたさを自らの声で断ち切りたい。

ゴールから遠ざかること4ヶ月。

シーズン開幕の高揚感をもってテレビの前に構えたが、
そこで繰り広げられたのは、去年からまったく変わり映えのない
鬼ごっこのようなサッカー。

まあ、この試合はプレシーズンマッチみたいなもんさ。
駒場で改めて今年のスタートを切ろうじゃないの。

それにしても、エジはやっぱすげえ。
あまりにも不甲斐ない内容に険しい表情だったけれど、
奴が嬉々としてプレーするようになったら・・・。

早く来週にならんかな。

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