2001年3月アーカイブ

大柴に「これしかできない」という形で2ゴールを奪われた。2年ぶりの舞台を迎えたサポーターのボルテージとは裏腹に、ゲームはお寒い展開。そこに登場したのが福田。精力的に動き回り、チームを鼓舞していく。

「今がチャンス」というときに思い切ったプレーができず、ボールを後ろに下げるという展開を昨年我々は目にしてきた。簡単なミスから速攻につなげられるというシーンに何度憤慨させられたことだろう。今またその光景が繰り返されていく。

そんな中へ大将は帰ってきた。大きな身振りで「ここへ出してくれ」と声をかける。惜しい場面には「OK,OK」のアクション。ボールが出てくればとにかく前を向く。そして同点劇の幕が明けた。

前線で声を張り上げ、ゴールへの意欲をプレーで表現するストライカー。今レッズに足りないものは、一瞬一瞬のプレーへの執着心だということを、他の選手たちは実感してくれただろうか。

馬鹿じゃん、徳永。やっぱりうちのカリスマは福田じゃない。

おまえのカーちゃん、デーベーソ!!

大柴、今までのうっぷんを晴らすぞ。ブーイングで。

1999年11月27日。その年ルーキーながらDFラインの一角を占めていたロボが、スタンドに頭を垂れたまま泣き崩れる姿を目にして、とうとう我慢できなくなって泣いてしまった。 106分間頑張り通した酸欠の身体では、こみ上げるもの押さえることはできなかった。過呼吸になってずっとうずくまっていた。
2000年11月19日。いつかは決まるだろう。けれどタイムアップまでにその瞬間が訪れるのか・・・。葛藤の中で、目のさめるようなドライブシュートが突き刺さったとき、我慢から解放され、わき目も振らずに泣いていた。駒場でずっと隣同士闘ってきた名も知れない悪びれた連中と泣き叫んだ。

2001年、我々は今年どんなドラマを生み出していくことになるのだろうか。

チームの完成度は依然として低く、昨年のように我慢の連続になるだろう。しかし勝利を重ねることが自らのプライドを傷つけた昨年とはまったく別の世界だ。勝利すれば、名実ともにリーグの中心的存在へと復権することができる。長く苦しみぬいて、我々はその資格を奪い取ってきたのだ。

この試合、後半開始から15分は我々の時間帯を作った。しかしセットプレーから失点すると、途端に自信を失って立て直すことができなかった。サポーターもそうだ。「もっと相手DFにプレッシャーをかけてくれ」というトゥットの気持ちに応えることができなかった。

我々はもっと自信をもっていいはずだ。この2年間の経験がある。たとえ2部でも、スタジアムにどよめきを巻き起こし、リーグを盛り上げ、支えてきたのは間違いなく我々だ。

次のホーム開幕戦。選手もサポーターも、胸を張って堂々と勝ちに行こう。

スタジアムに行かなきゃこういう気持ちは味わえないんだぜ。

ちょくちょくいなくなるやつじゃ主将は務まらないのは去年でわかってるだろ。福田にしとけよ。

最近読んだ本

 

アーカイブ