私はもう駄目だと思いました。ロスタイムに入っての明らかな敵のハンドから失点。今日はボールに対する集中力というか勝利への意欲が久々に感じられ、私自身も楽しめたのでみんなよく頑張ったと。
しかし世界の頂点に立った男(BSのレッズ専属?の山本アナウンサーはこのフレーズを多用した)は、最後まであきらめないことを実践していたのだった。ギド・ブッフバルト。あんな弾丸シュートは見たことがない。そのシュートは確かに遮ろうとした敵に当たったはずだったが、ボールはその軌道を変えず一直線につき刺さったのだった。何かやってくれそうな雰囲気はあった。後半開始直後にエジウソンに先制ゴールを決められるも、直後にそのエジウソンが退場。相手がいなくなったギドは前への気持ちを表にし、何度もゴールを狙った。不得意な左足で打ったシュートは明らかにゴールマウスを外れたが、その気迫は空回りすることなく、他の選手たちのハートをしっかりとうち抜いたのだった。
ギドの気持ちに答えるように、後半29分にはなかなか回りとあっていなかった福田が同点ゴール。ロスタイムに1点ずつ取り合って突入した延長でも数的優位もあって怒涛の攻撃。今季初の延長ながら疲れも見せず、久々にみるレッズの速い展開に、興奮を抑えられない。そしてついに延長後半9分、速攻から広瀬・福田の元祖ホットラインの決勝弾。ついに駒場での初勝利を向かえたその瞬間をテレビカメラはとらえ損なってしまったが、待ちに待ったという歓声がすべてを物語っていた。
今回は何も言うまい。まだまだ改善の余地はあるとは思うが、今日ぐらいは勝利の美酒に酔いたい。せっかくこれからが楽しめるところなのにしばらく試合がないのは残念。でも今年の浦和はこれからだということを信じて待とう。(今回はくさすぎるぞ ← うれしすぎてひとりでつっこんでみた)
