□「駒場で3連敗、セレッソにもリーグ4連敗」 vs Cerezo Osaka

どうしてしまったのか。1年半ぶりのホーム3連敗。この5ゲームで2勝3敗とはいえ、勝ったゲームは相手の自滅によるもの。自分たちのゲームというのは一度もない。それはやはり3トップという戦術に問題があると私は思うのだが。これまで一貫してやってきた3・5・2の形を崩しての布陣に選手も対応しきれていないのではないだろうか。
バウアーが中盤の底である程度機能した第1節の横浜M戦では、組織的な攻撃が何度かできた。しかし彼が欠場してからは中盤をうまくつくれず、FWの枚数を増やして突破に頼る状態。これではプレーにむらができるのは当然と言える(しかもバウアーは退団の方向で話が進んでいる)。ウーベが抜けてしまい、中盤に攻撃の起点となるキープレイヤーがいないことも問題である。堀が時折見せるサイドチェンジは非常に有効で、彼も頑張っているのだが、ゴールに向かっての球出しとなるとインパクトは弱い。また、岡野のウイングバックなどもってのほかだと私は思う。ウイングバックをしっかり置き、サイドからの攻撃パターンをきちんと確立すること、縦パスを出せる選手として磯貝を有効に起用すること、この2点が今の脱線してしまった状態を修復するための策であろう。もう1度「浦和のサッカーのやり方」の基本的な部分がどのようなものであったかを思い出して欲しい。
このように考えれば、右のWBに山田暢久を起用することは必然のように思える。彼の果敢なオーバーラップが見たくてしかたない。

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