1996年5月アーカイブ

更新が遅れて申し訳ありませんでした。前述の通り、私自身の陸上競技の試合がありまして、燃えつきてしばらくぼーっとしてました。

それにしても5失点とはいったい・・・。なんで3点リードで負けるの?確かあの時は中継がなかったから、横F対鹿島で途中経過を確認していた。最初、後半3対1で勝っているという情報に、こりゃもう楽勝と思ったはずだった。しかし次の情報では3対2。次には3対3の同点。そして最後の結果では3対5になっていた。そんなことってあり?

これまで、堅固にディフェンスだけは締めてきたレッズが、前半の折り返しでこの大量失点。最悪な折り返しとなってしまった(磐田がおつき合いで大敗してくれたおかげで順位は3位になったが)。

採点投票回数No.1のshunさんの 極私的観戦記「第15節」 によると、できのよかったレッズを平塚の執念が上回ったという。3点をとったあとの決定的な場面で決められなかったことには、油断がなかったとは言い切れないという。

レッズは確かに、以前と比べて全く別のチームに生まれ変わった。守備力の向上によるチームレベルのアップが昨年から結果に表れてきた。観客動員もリーグNo.1となり、悪いといわれたサポーターも今ではモラルある素晴らしい応援で、アジア1も自負できる。しかしまだ我々は優勝したわけではないのだ。いかにオジェックが謙虚に目標をベスト4としたといえども、チームとして本当に目指すべきは優勝なのだ。どんなに素晴らしいサッカーが展開できようとも、どんなに統率のとれた応援ができようとも、それで満足することなく、我々はより一層アグレッシブに上を目指さなければならない。

1年に1試合ぐらいは今回のように、全く機能しなくなってしまうこともあるのは仕方ない。もう忘れるしかない。とにかく、リーグはまだ前半が終わっただけである。このあとはJリーグカップがあり、リーグ後半戦もあり、最後には天皇杯まである。選手もフロントも我々サポーターももう1度気を引き締めてさらに高いレベルのチームとしてのレッズを追求していこう。

好運にもカップ戦予選リーグ、アウェーの平塚戦を観戦できることになった。私の目の前で是非とも頑張って雪辱して欲しい。

何とも煮えきらない試合だった。今期最高の5万人突破の国立ということで、かなり興奮できる試合になると思ったが、前節とうって変わっての凡戦。キープ率で66%-34%と大きく上回ったにもかかわらず、シュートはたったの8本。しかも遠目からのミドルが多かったようで、ラモスを退場で欠いて守りにはいった京都に併せてしまった。確かに京都には負けられない気持ちは大きかったとは思うが、はっきり言って相手は最下位の格下。この試合で上位との得失点差を詰めてほしいと思っていたのに。

CKがたったの3本しか取れなかったというのが、攻撃陣の積極性の欠如を物語っているように思う。おそらく京都はMFが下がり気味に構えて守りを固めていて、レッズは攻撃の糸口を探し続ける展開だったのだろう。最近うまく機能してきたサイドチェンジを多用してもっとサイドをえぐっていかなければならなかったのに、それができなかった結果、その付随としてのCKが3本しか取れなかったのではないか。サイド攻撃ができてくると、中央からのウーベのスルーパスや福永の突破が生きてくるというもの。いつでも得点できると油断したとは思いたくないが、もっともっと積極的にゴールを狙ってほしい。
しかしレッズはまだいまいち形を確立できていないのかなあ。毎試合、同じサッカーができるようになったら本当にすごいのに。

それにしても、京都は望月さんが守ってるし、いやなとことで慶明が出てくるし、やりづらいチームだった。終盤にファールを受けたときの望月コールにはちょっと複雑でした。今日の感じでは本当にまだ1勝もできていないのかと思う守りではあった。今後もレッズ戦以外での健闘を祈りたい。

さあついに前半も最終節。すっきり勝って、代表組の2人にもはずみをつけてほしいし、チームもカップ戦で初タイトルといきたいところ。びしっとしたプレーで新潟まで駆けつけるサポーターを納得させてほしい。

なんとなんと、堀が怪我からの復帰戦で2ゴール。福田もギドもスタメン復帰でかなりいい試合になると思っていたが、福永から絶妙なスルーパスを確実に決めた福田の1点と合わせて計3点は決定力不足解消を思わせる。やはり福田の加入が攻撃の選択肢を増やして、岡野を初めとする攻撃陣をのびのびとプレーさせる。それ以上にピッチでのモチベーションが違うのではないだろうか。試合を見ていないのでゲーム全体の流れはわからないが、中盤をショートパスでつないで主導権は常に握っていたようだし、きっとアグレッシブな試合をしたんだろうな。スポーツニュースからはそんなふうに読みとれましたが。

前節のギドに続き、堀がけがで欠場。またけが人かと思っていたが、リザーブに福田の名。ついに出てきた、得点王。得点力不足といわれて久しいレッズ攻撃陣の切り札。試合開始前から心が躍った。

しかしながら、前半はほとんど見せ場のない凡戦。岡野にボールを集めすぎてそこをカットされたところから攻め込まれていた。それでもまだ救いだったのは、前半30分ぐらいからサイドチェンジを多用できたこと。いつもは攻め手のない時は縦1本で走らせる攻撃で、サポートもなく逆に攻め込まれていたが、今回の試合では安定したバックラインから出たボールを土橋がうまくさばいていた。特に右サイドでの山田のポジショニングはさえていた(そこからもっと切れ込んでほしかったが)。

1点目はこの試合初めて得た前半終了間際のFKから。ウーベのFKが壁に当たって浮いたところをバジールがGKにうまく体を預けて仕事をさせず、こぼれ球を岩瀬がダイレクトで決めた。いい時間帯で決められてよかったのだが、前半はこれだけ。どうにかならんかと密かにオジェックに期待していたら、本当に出てきた得点王。実際けがは完全に回復しているか、そして他の選手と呼吸が合うかと不安だったが、そんな心配もなんのその、なかなか得点には結びつかなかったが、スペースに走り込むポジショニングの良さ、サイドからの切れ込みは去年の調子の良さを思い出させた。

だがチームとしての動きは時間が経つにつれて鈍くなる一方の展開。前半はしっかりチェックにいけていたのが、だんだん足が止まってきて、ついには簡単にサイドを割られたところから完全なゴールを決められてしまった。前節の延長PKがひびいたか。その後も終了までずっと攻められっぱなし。何とか1点で押さえられたのは、田北の大活躍のおかげだった。

2試合連続の延長にいやな感じがしたが、それを払拭してくれたのが、復活の福田。山田からの「ここしかない」というセンタリングをしっかりヘッドで流してVゴール。ゴールのあとたまっていたものを吐き出すかのようにサポーターと喜ぶ福田。帰ってきたことを実感した。

今までなかなか役者がそろわず、この6試合は勝ち負けを繰り返してきたレッズ。相性の良くない清水に勝ったことではずみがつくと思う。福田がインタビューでいっていたように、上位が足踏みしている感のある今、前半残りの3試合きっちりとものにし、「優勝」の射程圏内で試合をしていってほしいものである。

城定が初登場。ボールタッチはほとんどなかったが、危ないところをうまく処理した場面もあったし、ちょっと田口の体調が思わしくないようなので頑張ってほしい。

なにやってんだ!!格下相手に1点も取れずにPK負けとは。ウーベも田口も戻ってきたっていうのに。

ギドがアップ中の怪我で欠場。それでも0点に押さえることはできた。やっぱり得点力不足なのか。前節はただついていただけなのか。油断したとは言わせんぞ。もはやそういうレベルでもないだろう、プロとして。試合を見ていないのでこれ以上は言えない。こういう試合を落としてたら優勝なんてとても無理。あと4戦の下位シリーズ、しっかりとものにしてくれ。やればできるということはもう証明済みなんだから。

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