□'96 J-LEAGUE 5th -- vs G. Osaka

祝! ギド復活!!
ギドの闘志によって眠っていた戦死たちが一斉に目を覚ましたようだった。テレビ観戦でここまで感動できるとは思わなかった。

前節で述べたように、このガンバ戦ならばある程度の主導権を握ることができて、今シーズンの攻撃陣のあり方をじっくりみれると思い、今回はちゃんとメモを取りながらの観戦。

ところがこれまでと同じような試合展開に、そのメモも悪い点ばかりになっていた。その大まかな内容は以下の通り。

・攻撃時に引きすぎている。
・攻め込まれたときに、DFが当たらずに相手の動きを待っている。
・相変わらず田口のロングのフィードが不正確。
・最後列の広瀬がボールを持ったときに、土橋、堀がパスをもらえる位置に動かない。
・その結果、岡野に1本でつなげようとして縦に蹴りすぎている。

良かったことといえば、バインが積極的にプレスをかけていたことぐらい。
ここはやっぱり・・・と誰もが思っていたであろう。後半開始からギドが投入された。
(1st)               (2nd)
Fukunaga  Okano Fukunaga Okano(nobuyasu)

Bein      Bein

Sugiyama       Yamada Tsuchihashi Yamada

   Tsuchihashi Hori Hori Hirose

       Hirose Buchwald

    Taguchi  Boli Taguchi Boli

       Takita Takita

そこからはまるで生まれ変わったようだった。この45分間はまさしく優勝争いをするにふさわしいチームであった。
中をワン・ツーを多用したパスで切り崩し、えぐっておいて1度後ろの広瀬に戻す。そこからあがってきたサイドバックへのパスでサイドからのマイナスのセンタリング。
ギドとボリの「ピストン」オーバーラップはあまりにも強烈だった。なんといってもギドには世界のリベロの気迫を見た。
今まで後ろで見ていてやきもきしていたのであろう広瀬は、本来のポジションに戻って周りが良く見えていた。
いいタイミングでボールが入ってきて、暢久のドリブルには鋭さが蘇った。
悩んでいた岡野もようやく吹っ切れて、感覚が戻ってきたようだった。
土橋は慣れないサイドのポジションを難なくこなして2得点に絡み、福永はここぞというときにしっかり決めた。
そしてウーヴェ。振り向きざまの左足一発。ギドへのラストパスとなったためのあるワン・ツー。私の体はぞくぞくと震えてやまなかった。

こんなにも魅力のあるチームだったのかと思い返してしまう。このチームをサポートしていて本当に良かった。みなさんそう思いませんか。(おおげさ?)
ギドとボリが抱き合って喜んでたなあ。

今回のような試合をやっている限り、今後も連勝は続くでしょう。次のグランパ、ベルデに爽快に勝ってほしい。

それにしてもこの試合はミスジャッジがかなりあったと思う。流すべき敵のファールに笛を吹いてしまい、それを悪く思ったのかその後のバインのラフプレーに見て見ぬふりをしていた。田口と敵キーパーの力と力の競り合いをキーパーチャージとしてしまったり。キーパーに触っただけでチャージングなの?今回の試合から主審も以下で採点してみていただきたい。

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