1996年4月アーカイブ

今回は陸上の試合がありまして、忙しいので結果だけ。30日頃きちんと書きます。とりあえず、岡野おめでとう。(4/28)

というわけで、ちゃんと書きます。(4/30)
岡野が仕事をすれば、こんなにもアグレッシブに攻撃できるか、と思った。とりつかれたようにフリエを引っかき回していた。フリエはヒロゴールで先制されたために、三浦の攻撃参加が多くなり、岡野に自由に仕事をさせてしまったのが、敗因であろう。

岡野が大活躍できたのは両WBの見事な働きぶりによる。
左に入った杉山はいつもはあまり切れ込まずに後方から難しいセンタリングをあげて、チャンスを終わらせてしまっていたが、この試合では、積極的にサイドをえぐり、キーパーが飛び出せないぎりぎりのところにグランダーの鋭いパスを何発も出していた。これは結局は得点につながらなかったが、相手ディフェンスにとってものすごい脅威となっていた。
右の山田は、最近ストッパーに入ることが多く、せっかく調子がいいのに活躍できない状態だったが、この試合は本来の位置に戻り、岡野にしかとれないゴールラインぎりぎりのパスを送っていた。
それを見事にドンピシャのセンタリングにした岡野も素晴らしかったし、それをダイレクトでたたき込んだ岩瀬には、持っているものの大きさを感じた。
そして何といっても4点目の岡野。今まではああいうチャンスボールをキーパーのど真中にしか蹴れなかったが、しっかりとゴールを見ていた。一体代表合宿で何があったのか。今までの悩める岡野を考えると、「復活」の2文字がもっともふさわしく思う。 2点目ではコーナーから堀の打点の高い、これぞプロというようなヘッドのこぼれだまからバジールの豪快な押し込み。入った瞬間にサポーターを目指して走っていったバジールの姿が印象的だった。

1点返された場面は、杉山がもっと積極的にチェックを入れていれば、防げていただけにもったいなかったが、危なかったのはヒロゴールが飛び出すまでで、そのあとはしっかりとギドとバジールのチェックがしっかりはいってディフェンスもアグレッシブで面白かった(広瀬?のクリアーがギドに当たってあやうくオウンゴールなんて場面もありましたが)。

本当に素晴らしい試合だった。プロのエンターテイメントだった。素晴らしいプレーの連続。そこにはやっぱり、激しくも温かい大勢のレッズサポーターの姿があった。もう聞き飽きた感じまでする「ここが浦和と勘違いするぐらい」というアナウンサーの言葉。レッズファンで良かったなあとしみじみ思う試合後でした。
(1つだけ注文。ボリが活躍した時は「バジール」コールを心がけましょう。まだ「ボリ」と叫んでいる人がいるようですので。もはや彼は完全に我々ファミリーの一員なのですから。このことについて、もうちょっと詳しいことは ここ (いつも採点に協力していただいて感謝感謝のshunさんのページ)にのっています。)

次はセレッソ。3連勝で何だか怪しい雰囲気大。でも、この試合のようなプレーを続ける限り、どこと当たっても負けるはずがない。前半残り少なくなったリーグを盛り上げよう!

(全く関係ない?話)
冒頭に書いた通り、27、28、29日と陸上の試合で忙しかったのですが、その試合会場は、三ッ沢公園陸上競技場。球技場のすぐ隣でやっていたのです。27日は自分は出番がなかったので、サッカーを見たくてみたくてしかたなかったです。でも我慢して、試合に望んだところ自己ベストが出ました。三ッ沢っていいところだなあ。と、思ったわけです。おわり。

負けてしまった。勝てる試合だったのに。この3試合でPKの1点だけ。攻撃でいい形がまったく作れずに終わった。

守りはできている。前線からのプレスが効いていて、鹿島にもいい形は作らせていなかった。守備の時のプレスはいいんだけど、ボールを奪った後が問題で、岡野に楔(くさび)のパスを出したりSBにボールを散らしたりするところまではいいんだけれど、その後に前への積極性がみられず、ボールを引いてロングシュート。ロングシューじゃあ、確率が低し、ディフェンスを崩したことにはならない。切り込んでのマイナスのセンタリングとか、スピードにのった前へのワン・ツーとか積極的に攻めないとダメ。岩瀬がスピードに乗った切り崩しができていないと試合中にオジェックにいわれていたようだったが、ノブもそうだったし、堀なんかにもっと縦への突破を見せてほしかった。さらに悪いのは攻撃でボールを取られた後のクリアーが全部パスとしてつながってしまったこと。攻撃が失敗すると必ず敵に攻め込まれていた。敵のクリアーをカットして、2段、3段の攻撃をしなければ、敵のディフェンスを崩せない。そういう厚みがないから、いい試合をしているのにチャンスに恵まれないうちに時間がどんどんすぎていく。それでも後半の10分から20分ぐらいでは、押して試合ができたのに、その時間帯で決められずに、その後逆に決められた。さらに唯一ロスタイムに訪れた、縦1本で崩した大柴の決定的な場面も、決められずにタイムアップ。全然興奮しなかった。もう終わっちゃった。そういう感じだった。せっかく他の上位も総コケしたのにな。

FWに何がなんでも俺が1点取るという気迫がみられない。「岡野がタイトにマークされてるなら俺が」と思わなかったか、攻撃陣。最近、負けてもいいからもっと積極的に攻めてほしい、アグレッシブなプレーがみたいという声があちこちから聞かれる。そういうサポーターの声をちゃんと意識して、プロらしいプレーで答えてほしいものだ。
福田まだなの?

昨日はスタンドが寒かった。もちろん気温も低くて寒そうだったが、客の入りが。さすがに秋田までは・・・という人が多かったのか。ゴール裏でビニールシート引いて、座ってみているなんてレッズ戦では考えられない光景。あれはわざとコーナーの方によって応援していたのだろうか。ともかくアウェー戦とはいえ、レッズ戦で1万しか入ってないなんて、寂しい。次は勘違いで首位になってしまった横F。今まで一応のお得意さまだけに、しっかりとやって勝ってくれ。

「連敗脱出おめでとう」と言いたいところだが、どうやらまったく見せ場のない試合だったようで、元に戻ってしまったという感じ。バイン欠場ではしかたないか。
「守りきった」としか言わないスポーツニュースではよくわからないが、ボリが出場停止明けでずいぶんハッスルしたようだ。彼のファイトはチームに活を与える。よい影響をもたらしていると思う。これからも、どんどんアグレッシブにいってほしい。攻撃では唯一、岡野の1対1を外したのをやっていた。もう何度も1対1になってるような気がするけど未だノーゴール。開幕から苦悩の続く岡野。一発決まれば吹っ切れると思う。小さくまとまらずに、自らの個性を生かした大爆発を期待しよう。
ちなみに、10chが岡野の1対1、4chがギド、8chがボリの名前を挙げていた。

観戦に行かれた方、テレビ埼玉視聴者のみなさま、情報求む。テレビ埼玉の電波、もうちょっと強くなんないかな。上野氏の声が聞きたい。

とにかく、勝ったということはいいことだ。次は爆発的得点力を有する鹿島。でもその攻撃をシャットアウトすれば、おのずと勝機はこちらに。頑張っていこう。秋田までいらっしゃるみなさま、頑張って応援してきて下さい。

祝!土橋代表候補。
ルーキーイヤーから安定したプレーを見せ続ける、ベビーフェイス。横浜Fの三浦とか、名古屋の平野ばっかり報道されてたが、加茂監督は土橋をどういう風に使おうと思っているのだろうか。間違いなくレッズの将来を背負うことになる土橋。なんとかメンバーに残って、代表でいい経験をしてほしい。
匿名希望のYさん、よかったですね。
もちろん岡野も入りました。これを機にがんばれ野人。もう何にかこつけてでも頑張ってくれ。

内容は互角だった。はっきり言って川崎には恐さはなかった。サポーターも圧倒していたし。(攻め込まれたとき、特にコーナーの時とかでもブーイングだけじゃなくて声が出るようになって、さらにすばらしいサポートができていたと思う。)

ボリが警告累積、福永がけが、岡野はぎっくり腰?田口は?4人が抜けたメンバーで本当によくやったと思う。ギドの勘の良い上がりで、攻撃も守備もリズムがよかった。初スタメンの大柴の切れのよい積極的なドリブル、そしてシュート。よかったぞ。選手層の厚さが出てきたじゃないか。もう苦手意識なんか持たなくてもいい。基本的に私は運も実力のうちだと思っている方だが、今回は本当についていなかった。ギドのハンドだって、あの長い腕がものをいうときの方が多いわけだし、しゃーない。こういう試合をやっていれば、このままずるずるというパターンにはならないでしょう。まだまだ上位。次の市原戦をすっきり決めてほしい。その後の鹿島、横Fに勝って一気に首位奪取だ!

ちょっと負けて、頭にきたので川崎側の人々に苦言を申し上げます。
まずはドニゼッチ。おまえの非紳士的な行為には呆れるばかりだ。ブラジル代表なら、プロならそれらしい態度で試合をした方がいい。
次に川崎サポーター。相変わらず「かんかん」ものをたたくだけの応援、そんなんでいいの?あんな曲を流してるだけみたいな応援ならテープで流した方が楽じゃない?あれじゃあ一部の人以外はどう応援したらいいかわからないんじゃないの。あんまり他のチームのこととやかくいいたかないけど。サッカー人気が落ちていることを真剣に考えろ。スタヂアムに人に呼ぶ努力をしなさい。実際国立でやったのも、レッズ側に人が入ることで、興行として成り立つことを見越してんだろ。レッズファンはみんながみんな腹から声を出してるぞ。レッズを見習え!
日テレの中継。そのかんかんうるさいところにマイクをおくのはやめた方がいい。いくら川崎の応援が情けないからって、そんなことしなくてもいいんだよ。うるさくてしょうがない。

というわけで、だいっきらいな川崎について毒づいてみました。文句がある川崎側の人は遠慮なくどうぞ。

なんだったんだこの試合は。何がやりたかったんだ。何もできないうちに終わってしまった。前節のあの後半と同じ布陣なのになぜこんなにも機能しなかったか。それは、ギドの上がりが少なかったからではないか。前節はギドがどんどんオーバーラップすることで中盤で数的優位に立っていたし、何より相手を威嚇できた。それが昨日はすっかりなりを潜めて、1点取られてようやっと上がってくるようになったが、シュートに結びつけられなかった。それにギドが後ろにいるからといって、中盤がそれほど厳しくチェックをいれなかった上に、相手にプレッシャーをかけられてうまくボールを回すことができなかった。はっきり言って完敗でした。向こうは外国籍選手2人を欠いて苦しいはずが、それを逆に発憤材料として頑張っていた。今までのレッズのように。
それにしても、何で岡野をあんなに早く変えたんだろう。まあ岡野の脚に頼りすぎっていうのはよくないが、岡野はああいったムードを変えることができるプレーヤーなのに。

たまにはこういうときもある。確かに上位との試合を落としたのは痛いが、良く考えればまだ1敗しかしてないわけだし、気持ちを切り替えて頑張ってほしい。次は川崎。がんがんいって燃え上がる試合をまた見せてくれ。

祝! ギド復活!!
ギドの闘志によって眠っていた戦死たちが一斉に目を覚ましたようだった。テレビ観戦でここまで感動できるとは思わなかった。

前節で述べたように、このガンバ戦ならばある程度の主導権を握ることができて、今シーズンの攻撃陣のあり方をじっくりみれると思い、今回はちゃんとメモを取りながらの観戦。

ところがこれまでと同じような試合展開に、そのメモも悪い点ばかりになっていた。その大まかな内容は以下の通り。

・攻撃時に引きすぎている。
・攻め込まれたときに、DFが当たらずに相手の動きを待っている。
・相変わらず田口のロングのフィードが不正確。
・最後列の広瀬がボールを持ったときに、土橋、堀がパスをもらえる位置に動かない。
・その結果、岡野に1本でつなげようとして縦に蹴りすぎている。

良かったことといえば、バインが積極的にプレスをかけていたことぐらい。
ここはやっぱり・・・と誰もが思っていたであろう。後半開始からギドが投入された。
(1st)               (2nd)
Fukunaga  Okano Fukunaga Okano(nobuyasu)

Bein      Bein

Sugiyama       Yamada Tsuchihashi Yamada

   Tsuchihashi Hori Hori Hirose

       Hirose Buchwald

    Taguchi  Boli Taguchi Boli

       Takita Takita

そこからはまるで生まれ変わったようだった。この45分間はまさしく優勝争いをするにふさわしいチームであった。
中をワン・ツーを多用したパスで切り崩し、えぐっておいて1度後ろの広瀬に戻す。そこからあがってきたサイドバックへのパスでサイドからのマイナスのセンタリング。
ギドとボリの「ピストン」オーバーラップはあまりにも強烈だった。なんといってもギドには世界のリベロの気迫を見た。
今まで後ろで見ていてやきもきしていたのであろう広瀬は、本来のポジションに戻って周りが良く見えていた。
いいタイミングでボールが入ってきて、暢久のドリブルには鋭さが蘇った。
悩んでいた岡野もようやく吹っ切れて、感覚が戻ってきたようだった。
土橋は慣れないサイドのポジションを難なくこなして2得点に絡み、福永はここぞというときにしっかり決めた。
そしてウーヴェ。振り向きざまの左足一発。ギドへのラストパスとなったためのあるワン・ツー。私の体はぞくぞくと震えてやまなかった。

こんなにも魅力のあるチームだったのかと思い返してしまう。このチームをサポートしていて本当に良かった。みなさんそう思いませんか。(おおげさ?)
ギドとボリが抱き合って喜んでたなあ。

今回のような試合をやっている限り、今後も連勝は続くでしょう。次のグランパ、ベルデに爽快に勝ってほしい。

それにしてもこの試合はミスジャッジがかなりあったと思う。流すべき敵のファールに笛を吹いてしまい、それを悪く思ったのかその後のバインのラフプレーに見て見ぬふりをしていた。田口と敵キーパーの力と力の競り合いをキーパーチャージとしてしまったり。キーパーに触っただけでチャージングなの?今回の試合から主審も以下で採点してみていただきたい。

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