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2004年01月04日
■井原正巳引退試合
他所の連中と一緒なんてうっとうしくて、はじめはテレビで見てようと思っていた。が、あまりにチケットが売れていない状況に寂しさを感じ、功労者に敬意を表して国立へ。
サポーターに割り振られたホーム側ゴール裏は横浜と浦和である程度棲み分けができていて、懸念していた呉越同舟の状況は避けられた。
電光掲示が見えない場所だったので、試合中は誰がでているのかを把握するのに苦労した。なので前半はヤマの、後半は福田・岡野の動きばかりを追っかけてしまった。ヤマはやっぱり・・・だったが、岡野は豪快にボレーを打ち込み、福田も惜しいシュートを2本放つなど十分楽しめる内容だった。
で、肝心の井原さんはというと、相変わらずクレバーというか馬鹿まじめにカバーリングに精を出していた。ディフェンダーというのは目立たないほうがよい商売だから、まあいいのだろうけど、見ているほうにとってはちょっと歯がゆい感じも。CKからヘッドで決めたし、最後のFKも何気によいシュートを打っていた。けれど、もう少し流れの中で攻撃に絡むシーンを見たかった気もする。
セレモニー開始時のデカ旗には賛否両論あるようだけれど、両チームの行動力の差が出たのではないだろうか。ああいうのはやったもん勝ちでしょう。本当だったら、横浜の旗の下から浦和の旗が出てきて、最後に日の丸が出てくるぐらいの演出が理想だったろうけれども。
オープンカー?の運転手に坪井を選んだのはいい演出だった。少し前に某チームを去ることになった選手が「ポジションを奪い取られることなく出て行かなければならないのが心残り」というようなことを言っていたが、そういう意味では、井原は坪井に後を託してチームを去ることができたわけで、坪井を従えて場内を一周したのは象徴的な光景だった。
井原と言えば代表のキャプテンとしての姿が一般の人の印象だろうが、自分の中では無論赤いユニフォームの井原だ。2002年のカップ戦予選のホーム鹿島戦で、自身のミスがきっかけで同点に追いつかれた後に突き放したゴール。苦笑いしながら喜んでいる姿が格好よかった。
1部昇格後の不安定なチームを支え、チームの成長に尽力してくれたこと、本当に感謝しています。お疲れ様でした。
投稿者 riknavic : 2004年01月04日 15:19
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